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学生グローバルITコンテスト「Imagine Cup2017」日本予選大会の日程決定 (2016年12月07日)

imaginecup_161208.jpgマイクロソフトが主催する学生向けグローバルITコンテスト「Imagine Cup」、2003年に始まり、190を超える世界の国から延べ180万人以上の学生が参加しています。2017年は15周年にあたり、企業ミッションである「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする(Empower every person and every organization on the planet to achieve more.)」に沿う形で、よりテクノロジーにフォーカスしたコンテストに生まれ変わるということです。

Imagine Cup日本予選大会の開催が2017年3月22日(水)に決定し、現在出場学生チームの募集がされています。この大会を通じ、日本の学生達の起業マインド、グローバルコミュニケーション力、そしてIT技術力を育て、国際競争力の向上に貢献することを目的に、グロービス/グロービス経営大学院、ベルリッツ・ジャパンの2社の協力の下、Imagine Cupに参加する学生チームの世界大会での活躍と入賞を目指します。

Imagine Cupに参加した世界中の学生達はその後、マイクロソフトなどの企業の支援を受けながら起業し、世界中で活躍しています。しかし日本の学生で大会後起業する学生はごくわずかでした。さらに英語が障壁となり、世界大会での入賞も難しいのが現状です。これを打破するべく、グロービス/グロービス経営大学院、ベルリッツ・ジャパン、そして主催者である日本マイクロソフトが、世界大会での活躍と入賞、及びその後の学生達の起業を支援します。

最先端のテクノロジーを駆使した作品、テクノロジーの新しい使い方を提案するような作品、または、技術的に深く極められた作品などが期待されています。日本マイクロソフトは、Imagine Cupの日本予選大会への参加者全員に、開発に必要なツールやクラウド環境を無償提供するほか、技術的なワークショップやハッカソンを開催します。また平行して、Microsoft Student Partnersによる週次のフォローアップセッションを開催します。

グローバル化と聞いて、世界へと進出する・参加するといったイメージをまず抱くのではないでしょうか。既存の企業や団体に入って活躍するのもグローバル化の一つの形ではあるでしょうが、自分が先頭に立って世界を巻き込む形のグローバル化に挑む日本の若者、そんな姿も期待したいですね。

企業マインドの育成と、グローバルコミュニケーション力強化を目指、グロービス/グロービス経営大学院、ベルリッツ・ジャパンが協力



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投稿者 kksblog : 2016年12月07日 16:59


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