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エンジニア講師による、小学校でのプログラミング授業 必修化を見据えて (2016年11月17日)

program_161116.jpg株式会社VSNは、東京都世田谷区の東玉川小学校でVSNのエンジニア講師によるプログラミング授業を開催します。これは、同社で11月1日から開始した、自社エンジニアを育成する講師の無料派遣サービスによるものです。小学校におけるコンピュータープログラミング教育の必修化が検討されている現在、教育関係者のみならず小学生の子どもを持つ保護者からも大きな関心が寄せられています。

東玉川小学校は“情報モラル推進校”に指定されており、情報モラル・情報リテラシー教育の充実を図るため、ICT機器を積極的に活用し、指導事例を作成するとともに、公開授業の実施などにより、他校への普及・啓発を行っています。プログラミング授業によって、子どもたちがプログラミングの楽しさを体験し、基礎知識を身につけることにより、未来におけるエンジニアの人材育成に寄与するとしています。

プログラミング授業は、2016年11月25日(金)14:30より行われる予定です。対象学年は小学校4年生から6年生の児童です。授業内容は、ビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使用したプログラミングです。Scratchは自由にインタラクティブストーリーやゲーム、アニメーションを作ることができるプログラミング言語で、MITメディアラボ ライフロングキンダーガーデングループより無償で提供されているものです。

プログラミングは英語よりなお、現職の教員にとって教えるのが難しい分野となるでしょう。このプログラミング授業のように、民間企業や団体の力を借りて、また分かりやすく楽しい教材を用いることが必要となるのではないでしょうか。この授業が、次世代の教育を実現していくモデルとなるといいですね。

小学校を対象としたプログラミング講師の無料派遣サービス開始にあたり、東京都世田谷区立東玉川小学校にて、VSN講師によるプログラミング授業を開催



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投稿者 kksblog : 2016年11月17日 15:05


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