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第24会高校生ロボット相撲全国大会 地区大会を勝ち抜いた参加チームが決定! (2016年11月16日)

sumo_161115.jpg参加者が自分で作ったロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技「ロボット相撲」、このロボット相撲の全国大会「全日本ロボット相撲大会」が今年も開催されます。ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で28回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。

「高校生の部」は第5回から開催され、今年は「第24回高校生ロボット相撲全国大会」が2016年11月27日(日)、埼玉県行田市のものつくり大学にて開催されます。この度、全ての地区大会が終了し、全国大会へ出場するチームが全て決まりました。

高校生の部は、公益社団法人全国工業高等学校校長協会加盟校の高校生が出場できます。自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類があり、全国大会にはそれぞれ32台が出場します。今回の大会には83校より257台のロボットがエントリーし、地区大会を勝ち抜いた64台のロボットが〝横綱〟を目指して熱戦をくり広げます。なお、優勝者には文部科学大臣賞、技術的に優れたロボットには経済産業大臣賞が授与されます。

当日は11:00より開会式、11:30より試合開始です。入場無料で、誰でも観戦することができます。またUSTREAMでのライブ配信があり、会場まで行けなくても当日に競技の模様をPCなどで見ることができます。日本各地から集まった高校生とロボット達の熱い戦いをライブで応援しませんか。

さらに12月18日(日)には参加資格に制限のない「全日本の部」の大会が両国国技館で開催されます。こちらはさらにレベルの高い戦いを見ることができそうですね。

「第24回高校生ロボット相撲全国大会」開催のお知らせ〜地区大会を勝ち抜いた64台のロボット力士が文部科学大臣賞・経済産業大臣賞を狙う〜



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投稿者 kksblog : 2016年11月16日 17:29


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