教育家庭新聞社Web

提供が開始されたのは、新興出版社啓林館が出版する学習ドリル「ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる」シリーズの「中1〜3年 英語」と「中1〜3年 理科」です。また、旺文社の学習ドリル「高校入試 でる順ターゲット」シリーズの「中学理科120」と「中学社会120」も提供を開始します。これにより、さらに多くの子どもたちに学習効果を高める教材を提供することが可能となります。

スクールTVは無料のサービスで、アクティブ・ラーニングを動画内に導入することで学習前の準備運動をし、思考力や授業への関心を高めるとともに、学習習慣を定着させます。スクールTVドリルはスクールTVで学習習慣がついた子を対象に、もうワンステップ進んだサービスになっています。PCまたはタブレットのブラウザで利用することができ、利用料金は学習教材により異なりますが、200円から利用できます。

動画とドリルが連動しており、学習中に講師が出した問題を実際に答えて振興していきます。ゲーム感覚で楽しみながら反復学習を身につける“ゲーミフィケーション”を採用することで、印象に残りやすく継続しやすい学習が可能となっています。自分一人だけでなく、友だちと得点を競い合ったり、協力してチームバトルで勝利を目指したりと、楽しく学習できる機能が用意されています。

まとめてではなく、単元毎にドリルを購入して学習ができるので、安心して利用できます。無料登録すれば、ドリルのお試しプレイもできますし、「シェアする」機能で友だちに勧めて、一緒にやろうと誘うこともできます。一人ではなかなか続かない勉強も、励まし合いながらやれば楽しく続けられそうですね。

「スクールTVドリル」イー・ラーニング研究所が新興出版社啓林館の学習ドリルを提供開始