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小学生の漢検受験者 11万6,000人増加 児童の学習意欲を引き出す【日本漢字能力検定協会】 (2016年10月20日)

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小学生の受験者数は、6年間(平成21~27年)で約116,000人増加しました。教員の代わりに地域住民が運営し、小学校が受験会場になることも増えたことで、児童が漢検にチャレンジしやすい環境が整ってきています。

「漢検10級」に出題されるのは、小学校1年生で習う漢字のみ。合格率は約80~95%です。小学校低学年のうちから、「自分の力で合格できた」という成功体験をすれば、児童の勉強するモチベーションが向上します。昨今では、教員の声かけや全校集会での合格者表彰など、学校ぐるみで受験を推進する学校もあるようです。

資格取得というだけでなく、基礎学力の定着や学習意欲の向上といった面での受験が増加する漢検。現役東大生を対象にしたアンケートでは「小学生におすすめの検定」1位に選ばれました。思い切って挑戦してみれば、新しい発見があるかもしれませんね。



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投稿者 kksblog : 2016年10月20日 17:13


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