KKSブログ: 道路の防災・減災に係る小学生向けの副読本と防災教育スタートガイドが作成されました

国土交通省関東地方整備局により、道路の防災・減災に係る小学生向けの副読本と、その副読本を活用するための防災教育スタートガイドが作成されました。

このたびの小学生向けの副読本は、「大地震に備える(命の道を考えよう)」として、「道路の防災・減災」や「災害時の迅速な避難や救援の点から自助・共助・公助の重要性」について、メディア、学識経験者および教育関係者の方々の協力を得て、作成されました。

「大地震に備える(命の道を考えよう)」では、国土についての話や首都直下地震についての話、避難と救援について、災害時にも役立つ道路についての話などが掲載されています。

副読本は、教育の場で活用できるよう、1都4県(東京都、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)の公立小学校へ、平成28年9月上旬から順次配布されます。

「防災教育スタートガイド」についても、副読本を教育の場で活用しやすいよう、作成されました。

副読本と防災教育スタートガイドは、学校への配布以外にも、たくさんの方が活用できるよう、関東地方整備局ホームページ（http://www.ktr.mlit.go.jp/road/chiiki/road_chiiki00000107.html）からダウンロードすることができます。

もしものために知っておきたいことですね。　　

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