●デジタルコンテンツとサービスを考える ICT教育セミナー開催 (2016年09月09日)
株式会社ACCESSは、東京書籍株式会社の共催でICT教育セミナー「学校・塾・通信教育を繋ぐ、デジタルコンテンツとサービスのあり方とは」〜合理的配慮と教育現場での利便性を両立させるICTの活用〜を2016年10月5日(水)に開催します。教科書・教材コンテンツのデジタル化や、ICTを活用した教育サービスを検討もしくは運用している方を参加対象としています。
このセミナーにおいて、ACCESSはICTを用いた教育サービスの方向性と、両社が開発・提供を進めている教育ICTソリューションである“Lentrance(レントランス)”の今後の展開について、東京書籍からは最新のデジタル教科書・教材について、それぞれ紹介します。
教育分野におけるICT活用に動きが高まる中、「デジタル教科書」の位置づけについても文部科学省有識者会議の中間まとめ(案)が公開され、2020年度の全国の小中学校への導入に向けた検討が加速しています。塾・通信教育などの文京外教育サービスにおけるICT活用も進んでおり、社会全体として教育にICTを活用することへの関心・期待も高まっています。
一方では、利用方法が異なるさまざまな仕組みが存在することで、ICTを使った学びが分断されるのではないかといった懸念や、本年4月に施行された「障害者差別解消法」により、教育ICTについても「合理的配慮」の提供が不可欠にナルなど、課題とも言うべきポイントも存在しています。
こうした課題に対して開発されたLentranceは、公教育・私教育を問わず、どのような学びの場においても活用しやすい、かつ、アクセシビリティを重視した教育ICTソリューションです。セミナーではさらにゲストによる、様々な立ち位置からの教育ICT活用に向けた研究の成果・取り組みについても紹介されます。
日時は2016年10月5日(水)14時〜17時10分、会場は秋葉原駅近くの富士ソフトアキバプラザです。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。定員が120名、申込多数の場合には抽選となります。これからの教育とICTの展望を知り、考えるために、参加してみてはいかがでしょう。
ICT教育セミナー「学校・塾・通信教育を繋ぐ、デジタルコンテンツとサービスのあり方とは」
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投稿者 kksblog : 2016年09月09日 10:29