●ホスピタリティやテーブルマナーが学べる教育旅行を提案~東京ディズニーリゾートが学校向け説明会を開催 (2016年08月31日)
東京ディズニーリゾート(以下、TDR)は、「楽しみながら学ぶ場」として教育旅行を通して多くの中学生・高校生に学びを提供しています。
TDRを運営する株式会社オリエンタルランドは、来園を検討する中学・高校の教員を対象に、これらの学びを紹介するTDR体験学習プレゼンテーション「プログラム説明会」を実施。福岡(7月27日)、札幌(8月3日)、大阪(8月9日)、神戸(8月10日)の全国4会場で開催し、多くの教員が参加しました。
「ホスピタリティ精神」「キャリア教育」「美術や芸術の感性」などの学びを期待する教員に向けて、同社はディズニー流おもてなしについて現役キャストがレクチャーする「ディズニーアカデミー」、ディズニーホテルのコース料理を食べながら楽しくテーブルマナーを体験できる「アット・ザ・テーブル」など、独自のプログラムを紹介。
どのプログラムも、パーク内のアトラクションを体験しているような感覚で楽しめる、生徒の興味関心をしっかりつかんだ内容となっており、多くの教員が真剣な表情で説明に聞き入っていました。
また上記のプログラムの他に、パーク内での体験学習や事前・事後学習で活用できる「自己学習シート」、パークにあふれる学びの要素をクイズ形式で学べる「ラーニング・ファン・チャレンジ」などの無料プログラムについての説明もありました。「自己学習シート」はパーク入園前に生徒が自分自身を振り返り「ホスピタリティ」について考える事前学習の要素と、入園して気付いたり学んだりしたことをまとめる事後学習の要素を合わせた学習ツール。学校向け情報Webサイト「東京ディズニーリゾートキャンパス」からアクセスしてダウンロードすることができます。
参加者からは、利用可能な人数についてなど具体的な質問が多く上がり、教育旅行でTDRを訪れる意義について理解が深まる機会となりました。
普段の学校や家では得ることができない、TDRならではの学びを教育旅行に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2016年08月31日 10:19