●みらい教室体験ブース開催『北九州ゆめみらいワーク2016』~内田洋行 (2016年08月22日)
8月26日・27日に北九州市の中学・高校生を主な対象とするキャリア教育イベント『北九州ゆめみらいワーク2016』が開催されます。株式会社内田洋行は、独自に考案した未来の学習空間「フューチャークラスルーム(R)」を設置し、“みらい教室体験ブース”ワークショップの開催に協力します。
『北九州ゆめみらいワーク』は、北九州地域で学び育った中学・高校生が、将来の自分や社会について考え、大学進学の先にある「就職」までを意識した幅広い進路選択を行うきっかけを与えることを目的とし、職業体験や職種紹介など、リアルな学びと仕事を身近に感じてもらう、地方創生のキャリア教育イベントで、昨年に続いて2回目の開催となります。北九州市内を中心とする企業約80社をはじめ、大学・短大・専門学校40校、文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定校2校などの展示などが予定されています。
主催は北九州市で、北九州市内の西日本総合展示場に開催。企業紹介ブース、大学研究紹介ブース、仕事体験ブース、職種紹介ブース、高校生マーケット、こまバトル、高校教員・大学生・保護者向け講演などがあり、参加費は無料です。
「フューチャークラスルーム(R)」は、総務省「フューチャースクール推進事業」、文部科学省「学びのイノベーション事業」などのへの参画や企業や大学教育機関との共同研究のノウハウをもとに考案したもので、筑波大学附属小学校への採択から次世代の教育に向けた共同研究も行っているほか、“アクティブ・ラーニング”を推進する先端的な大学でも多数採択されています。
ワークショップのプログラムは、地元の高校生たちが未来の教育に触れる機会を提供することを目的に、大正大学、早稲田大学、九州工業大学による大学の授業体験のほか、地元産業の高度な技能の実演などのプログラムとなっていて、地元高校生らに「学ぶことのワクワク感」を伝える機会を演出します。
地元企業のこと、仕事の魅力を知ることで、進学の先にある就職までを意識した進路選択を考える機会となるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2016年08月22日 10:25