●「フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒への支援モデル事業」を公募 (2016年07月25日)
文部科学省が、企画競争を前提とした「フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒への支援モデル事業」を公募しています。
事業の趣旨は、フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒の状況に応じた総合的な教育支援体制を構築するためのモデル事業を通じて、不登校児童生徒が自信を持って学べる教育環境を整備することです。
その趣旨に基づき、教育委員会等が指定する学校において、次に示すいずれか、又は両方の類型の実践研究を実施し、学習プログラムを開発します。
事業の内容は、
1. フリースクール等で学ぶ経済的に困窮した家庭の不登校児童生徒の学習活動等に必要な経費を支援するとともに、支援員が家庭訪問等を行うことにより学習状況等を把握し、状況に応じた学習支援・進路相談等を実施。さらに、教育委員会とフリースクール等の連携強化による不登校児童生徒への支援体制を構築する。
2. 教育支援センター(適応指導教室)など、不登校児童生徒の状況に応じた学習の場を設置促進のためのコーディネーターの配置等を行う。また、メニュー1と併せて事業実施する場合には、センターで学ぶ経済的に困窮した家庭の不登校児童生徒の学習活動等に必要な経費を支援する。
です。
選定は、「フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒への支援モデル事業推進委員会」において行います。
企画競争に参加する者に必要な資格は、予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること、文部科学省の支出負担行為担当官等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。参加表明書の提出は不要です。
提出期限は、平成28年9月21日10時必着。その他必要事項については、公募要領等によります。
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投稿者 kksblog : 2016年07月25日 18:59