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「小学生のプログラミング学習調査」~ジャストシステム (2016年07月16日)

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株式会社ジャストシステムが、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、 「小学生のプログラミング学習調査」を行いました。

調査は、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施され、結果が公表されています。

調査では、 何らかの習い事をしている小学生を持つお母さん553名を対象に行われました。

結果の概要は、以下のとおりです。

まず、小学校で、2020年度より、プログラミング教育が必修化されることに対しての賛否ですが、約半数の46.5%が「賛成」と答え、7.4%が「反対」と答えました。

必修化に賛成する理由として、最も多かったのは「さらに進化するIT社会で、 必要とされるスキルが身につく」(58.8%)、 ついで「将来の職業の選択肢が増えるきっかけになる」(51.8%)でした。

そして、現在、「プログラミング教室」に通っている小学生は、 1年生で10.2%、 2年生で9.5%、 3年生で9.3%、 4年生で10.3%、 と1~4年生では10人に1人いることがわかりました。

また、 「プログラミング教室」を新たな習い事として検討しているというお母さんは、 1年生の子どもを持つお母さんの22.9%、 2年生では16.8%、 3年生では17.1%、 4年生では19.0%、 5年生では16.1%、 6年生では14.7%と、今後、
小学生の間でプログラミングの校外学習が拡大していきそうなことが、わかりました。

そして、「プログラミング教室」を子どもの新たな習い事として検討しているお母さんが「プログラミング教室」に期待することは、 子どもに「物事を筋道立てて考え、 他者に正しく伝える力が身につくこと」(16.7%)という回答が最も多い結果となりました。

プログラミングを勉強することに対し、大人になってから活用するかどうかだけでなく、それをきっかけに何かに繋がることも期待されているようですね。

「Marketing Research Camp」調査結果レポート



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投稿者 kksblog : 2016年07月16日 04:59


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