●BBT大学、高校生向けの映像講義を開発 オンライン教育プラットフォームで公開 (2016年07月05日)
株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)が運営する、100%オンラインで経営学学士を取得できるBBT大学は、郁文館グローバル高等学校の「アントレプレナーシッププログラム」に、BBT大学が高校生向けに開発した「BBT大学・高校講座シリーズ」を提供します。
この講座は生徒が事前に映像講義で予習して授業に臨むという反転授業の形で導入され、7月上旬からBBTのオンライン教育プラットフォームAirCampus(R)上で提供され、7月12日、14日、15日にグループワーク等を実施する予定です。
「アントレプレナーシッププログラム」は、起業家精神やリーダーシップの獲得を目的とした教育で、郁文館グローバル高校では2016年6月より実施しています。同校の1年生全員と3年生有志を対象としており、参加生徒で構成されるグループを会社組織に見立て、人件費も含めて収益を出せるような経済活動を行います。生徒は、事業計画設計、会社の組織作り、資金調達、マーケティング活動、営業活動、会計処理などの活動を通して社会の仕組みやチームワークを学びます。
この中でBBT大学が提供する「BBT大学・高校講座シリーズ」は、「ビジネス基礎」、「ロジカルシンキング」、「企画書の作り方」の3つの要素で構成されています。AirCampus(R)で提供される講義動画は、パソコン、スマートフォンタブレットなどで視聴することができます。
映像講義は、BBT大学経営学部専任准教授の三城雄児氏が担当、高校生向けに独自に開発した講義を提供します。「ビジネス基礎」が3回、「ロジカルシンキング」2回、「企画書の作り方」2回の計7回で、1講義はそれぞれ15分前後です。生徒はこれらの講義で学習した後、学校で行われるグループワークに参加します。
郁文館グローバル高校は、将来国際的な部隊で活躍できる生徒の育成を目指しており、2年次には全員が約11ヶ月の留学を経験します。ここにアントレプレナーシッププログラムが加わることで、英語を使えるようになるだけでなく、英語を活かして活躍できる場所へ、より近くなったのではないでしょうか。
郁文館グローバル高校のアントレプレナーシッププログラムにBBT大学オリジナルの反転授業用「BBT大学・高校香西シリーズ」を提供
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投稿者 kksblog : 2016年07月05日 14:59