●子どものマイパソコン所有は学力アップにつながる ~ICT社会に向けた学習の必須ツール化へ~ (2016年07月21日)
ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)が、子どものパソコンの利用実態に関する調査を実施しました。
この調査は、学力とパソコン所有の関連性を把握することを目的としたもので、中学生から大学生の子どもを持つ30歳~59歳の親、1,548人を対象に実施されました。
WDLCは、情報機器や情報サービスに関する業界を超えた連携により、新たなデジタルライフスタイルを提案することを目指しています。
今回の調査で、子ども達が自分専用のパソコン(マイパソコン)を持つことが、学習のプロセスや結果に好影響を与えていることが判明しました。
また、過半数の親が「勉強意欲が高まった」と感じていることが、わかりました。
2020年以降の大学入試から、従来の入試制度が変わると言われています。その中では、パソコンを導入した試験も検討されており、このたびの調査の中で、大学入試改革に関する意識も浮き彫りになりました。
WDLCは、今回の調査の結果から、今後子ども達へのパソコン訴求を強化するため、活動していくとしています。
その第一弾として、子ども達が安心してパソコン利用できるために、そのパソコンを管理する親に対するペアレンタルコントロールの訴求を、WDLCのポータルサイト (http://aka.ms/my1stpc) をはじめ、オンラインで開始します。
ポータルサイトには、子ども達に向けたパソコン啓発コンテンツや、小さいときからパソコンを使って活躍している人の事例など、コンテンツを継続的に追加していく予定となっています。
パソコンを勉強の友に上手く活用できる時代になってきているようですね。
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投稿者 kksblog : 2016年07月21日 04:48