●リユース率平均80%・CO2排出量79%削減~リコーよりカラー再生複合機2機種が新発売されます (2016年07月19日)
リコーより、カラー再生複合機2機種が新発売されます。
このたび株式会社リコーから新発売されるのは、「imagio(イマジオ) MP C4001RC SPF」と「imagio MP C2801RC SPF」の2機種です。
この2機種は、リコーがお客様から回収した使用済みのカラー複合機に、リコー環境事業開発センターで再生処理を施し、出荷するものです。リユースにより、環境負荷低減することとなります。
高い環境性能から「エコマーク」や「グリーン購入法」、「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合しています。 また、RoHS指令(EU有害物質削減指令)にも対応しており、規制物質の使用規制に適合しています。
リユース品の特長は、以下の通りです。
すばやい立ち上げを可能にするIH定着ユニットと低融点重合トナー(ブラック)の採用により、消費電力を低減することができました。また、標準消費電力量(TEC)は2.5kWhで、前身機に比べ約24%削減することができました。
そして、先進技術により再使用部品の選別、再生、検査を行ない、これにより質量比で80%のリユース部品の使用が可能となりました。また、素材製造、部品製造の工程を省略できるため、元機と比べ、製造時のCO2排出量を79%減らすことができました。
ウォームアップタイム、スリープモードからの復帰時間が短縮され、本体ハードディスクの残存データを上書き消去する機能とアドレス帳や蓄積文書のデータを暗号化する機能が標準搭載されています。
リコーの再生複合機は、カラーで28 枚機、40 枚機、モノクロで25~75枚機までの機種が揃っていて、全体で9シリーズ17モデルと幅広いニーズへの対応ができるようになっています。
リユースは時代に合わせて必要なこととなってきていますね。
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投稿者 kksblog : 2016年07月19日 22:55