●ネットリテラシー教育の授業や勉強会で利用できる「学習資料」に2種類の資料が追加されました~デジタルアーツ (2016年06月09日)
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社が、ネットリテラシー教育の授業やセミナー・勉強会などに活用できる学習資料のダウンロードページに、5月30日より2種類の資料を追加しました。
スマートフォンの普及によって、誰もが手軽にインターネットを利用できるようになり、近年急速に未成年者のインター ネット利用率が高まる傾向にあります。
その一方で、適切なネットリテラシーを学習する機会や伝えるべき情報が整っていないために、インターネットによる出会い系サイトや、SNSによるいじめ等、未成年者がトラブルに巻き込まれるケースが多くなっています。
デジタルアーツでは、こうした状況を憂慮し、講師の派遣に加え、保護者、教員、ネット指導員といった、指導的立場にある方が活用できる最新のネットリテラシーおよびフィルタリングの仕組みについて学ぶ学習資料を無料でダウンロードできるページを、2015年1月より開設していました。
今回、新たに追加されたのは、講演先から要望の多かった「ゲーム機でのフィルタリング」についてまとめられた『ゲーム機でのインターネット利用とフィルタリングについて』と、「動画視聴アプリの利用時に家庭で気をつけたいこと」についてまとめられた『スマホにひそむ危険(9) 動画視聴アプリでの不適切な動画の表示』の2点です。
ゲーム機については、ゲーム機からWi-Fiでインターネットにアクセスできること自体ご存知ない方もいらっしゃること、動画視聴アプリについては、配信される動画の中に未成年者には不適切なものも存在していることなどから、この度の追加資料となりました。
インターネットが、すぐそばに存在していることに慣れてきていることに、気をつけなくてはいけませんね。
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投稿者 kksblog : 2016年06月09日 02:27