●第19回「全国中学高校Webコンテスト」参加チームを募集しています (2016年06月02日)
第19回「全国中学高校Webコンテスト」の参加チームの募集が、特定非営利活動法人 学校インターネット教育推進協会の主催で行われています。
このコンテストは、3~5人でプロジェクトチームを作り、自分達の興味のあるテーマでWeb作品を公開し、競い合います。
各チームが作るWeb作品は、それぞれが選択したテーマに基づいて調査や取材を行い、その結果をとりまとめて表現します。
作品は、「Web教材」または「問題解決」のいずれかの区分を選択し、応募します。
「Web教材」というのは、他の生徒達がそのテーマについて学習できるようになっているもので、「問題解決」というのは、実際に存在する解決すべき問題を取り上げ、問題点とその解決策、解決に至るまでのプロセス等を資料やデータなどに基づいて論理的に提示するものです。
部門は、中学生の部・高校生の部の2部門があり、それぞれにおいて上位10チームがファイナリストに選ばれます。
ファイナリストに選ばれたチームは、東京で開催される「ファイナリストプレゼンテーション」に参加し、これを受け最終審査が行われ、授賞式にて結果が発表されます。
ファイナリストプレゼンテーションおよび授賞式は、2017年2月下旬の予定となっています。
応募は、すでに始まっており、申込期間は7月15日です。そして、作品提出の締切が2016年11月18日で、作品改良締切が2017年1月6日の予定となっています。
応募のチーム構成は、生徒3~5名+コーチ1名(任意でアシスタントコーチを1名を追加できます)で、チームを構成する生徒は、違う学校(または違う国)の生徒でも良いです。
チームには、前年度プラチナ賞に選ばれた生徒が2名以上入っていてはいけないということになっており、コーチについては、参加資格のある学校において、教育職または専門職として勤務している先生、またはパソコンスクール等の教育機関でコンピュータ等の教育をする先生、または生徒の保護者、となっています。
競い合うことで、他のチームの作品を見ることもでき、楽しみながら勉強にもなりそうなイベントですね。
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投稿者 kksblog : 2016年06月02日 01:19