●高校生13,000人来場の「部活×進路相談イベント」が7月より関東・近畿・中四国・北陸で順次開催されます (2016年06月25日)
高校生13,000人来場の「部活×進路相談イベント」が、7月より関東・近畿・中四国・北陸にて順次開催されます。このイベントは、イベントの合間に進路相談会が実施されるということで、企業・学校関係者の方、必見です。
イベントを主催するのは、進学コンテンツ事業などを行う株式会社オモレイで、年間13,000人の高校生が来場する進路イベントを開催しており、2016年の7月より、関東・近畿・北陸・中四国にて24イベントが実施されます。
高校生の進学業界としては初のスポーツ・部活動に特化した進路相談会が実施されており、高校生の部活動に特化した進路イベント来場数は、業界で最多となります。
部活動に所属している高校生は、大会などがある関係で、長期休みにオープンキャンパスや進路相談会に参加できないという課題がありました。その課題に対応するため、オモレイは部活動のイベントを企画し、その参加者に対し進路相談会を実施しているということになります。
イベントの合間に進路相談会が実施されるので、効率的に時間を使えるほか、各高校の顧問の先生にとっても、大会と進路相談会が同時に行えるため、労力の軽減にも繋がります。
イベントの特徴としては、部活動に特化したイベントで、スポーツや吹奏楽などに所属している高校生が集まります。そのため、企業はサンプリングなどを配ることで、大学・専門学校は模擬授業や学費や将来の悩み相談を行い、そのことが高校生へのアピールへと繋がっていきます。
イベントの内容ですが、「スポーツ・演奏会」の開催エリアは、関東・近畿・中四国・北陸で、1年間で、約80会場、約13,000人のイベント来場が見込まれています。種目は、「バスケットボール」「バレーボール」「ダンス」「マーチングバンド」「吹奏楽」です。
「進路相談」については、各ブースを設置する形の「進路相談ブース」と、学校の講師の方が呼ばれて行われる「体験授業形式」の2パターンが設けられています。部活動に取り組んでいる高校生は、進路未決定の場合が多く、真剣に話を聞く光景がみられます。
楽しい出会いもある中で、それぞれに方向性が決まるといいですね。
« “ちからメシ”をテーマに食事が生きる力であることや飢餓を考える「WFPエッセイコンテスト2016」7月1日から募集開始 | トップページへ 平成27年度地方教育費調査の中間報告を公表~文部科学省 »
最新記事一覧
- 教職課程でオンライン学習 次世代型の指導スキルを育成【リクルート】(2016年09月28日)
- 日本のアクティブ・ラーニングを当たり前にする【日本アクティブ・ラーニング学会】(2016年09月23日)
- 作って動かして使ってみよう iPadでプログラミングを学べるアプリ(2016年09月22日)
- 人工知能解析で「解けない問題」の予測からつまづきの防止へ(2016年09月21日)
- 科学技術系人材のグローバルな活躍を推進する【グローバルサイエンスキャンパス】
- TOEFL教材3点セット 秋の割引キャンペーン【秋のTOEFL iBT®テスト ゴールを目指せ!キャンペーン】
- 高等学校等における政治参加に関する学習活動に係る調査研究を公募(2016年09月20日)
- シートベルトを使わないチャイルドシート【タカタ・三越伊勢丹】
- 「子どもの英語学習に関する実態調査」~ジャストシステム
- IoTを題材とした中高生向け授業プログラムで情報キャリア教育を支援
- プログラミング的思考を育てる算数学習サービス STEM101 Think
- スマホ対応で多忙な学生のスキマ時間を有効活用~英語ニュース教材配信サービス「ABLish(エイブリッシュ)」
- 子どもの安心・安全な道具体験を支援する【ビクトリノックス・ジャパン どうぐ体験応援団】(2016年09月16日)
- 小学5・6年生対象 アクティブ・ラーニング&プログラミング学習【ワオ・コーポレーション】
- マインクラフトで宮沢賢治「やまなし」の世界を表現
投稿者 kksblog : 2016年06月25日 08:03