« 内田洋行が、学研グループと共同で「要点まとめてチェック!」を開発 | トップページへ | ベネッセとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)、世界1,000万人が利用するKnewtonを導入 »

「少しでも栄養価の高い給食に」熊本県益城町の簡易給食にセーブ・ザ・チルドレンなどが支援 (2016年05月20日)

IMG_2.JPG
4月に起こった熊本を中心とする地震では、多くの建物への被災が確認されており、教育施設の被害も多いようです。そんな中、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレンと特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンは、5月16日から熊本県益城町の全7校で再開された簡易給食への補食支援を行っています。

益城町の給食センターは、今回の熊本地震で被災し、現在も復旧の見通しが立っていません。そのため、パンと牛乳のみの簡易給食が開始されましたが、子供たちに少しでも栄養価の高い給食を提供するため、給食費用の支援が決定しました。これによって、週2回のチーズやゼリーなどの補助食品の提供が可能になります。

セーブ・ザ・チルドレンは、熊本地震の発生当初から子供や保護者への支援を続けており、7大アレルゲン不使用の離乳食やおしりふき、おんぶ紐などの物資の配布や、益城町内の5ヵ所の避難所への「こどもひろば」の設置などの支援を行ってきました。ワールド・ビジョン・ジャパンも、同様に世界の子供たちを支援する活動をしており、熊本地震においても、水や衛生用品などの物資支援をはじめ、熊本YMCAと協働で子供たちが安心して遊べる「プレイパーク」・「プレイルーム」の運営などを行っています。
【(C)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン】

【寄付の受付先】
ゆうちょ銀行口座名:セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金
口座番号:00900‐1‐120760
※振込手数料は無料。寄付であるという旨を窓口で伝えて下さい。



« 内田洋行が、学研グループと共同で「要点まとめてチェック!」を開発 | トップページへ ベネッセとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)、世界1,000万人が利用するKnewtonを導入 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2016年05月20日 17:33


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週木曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。
<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事をご覧いただけます。


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ