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メットライフ財団 アジア女子大学アクセスアカデミープログラムを支援 (2016年05月11日)

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メットライフ財団が、バングラデシュのチッタゴンを拠点とする アジア女子大学(Asian University for Women)の入学準備支援プログラムで あるアクセスアカデミーへの支援を行うことを決定しました。

アクセスアカデミーは、アジア女子大学への入学準備支援として設けられる1 年間のフラッグシッププログラムで、能力はありながらも適切な高等教育を受ける機会を得られ なかった女子学生を大学へ送り出す手助けをするプログラムです。

アクセスアカデミーでは、アジア・中東地域にわたる15 カ国から、通年120 名程の学生を受け入れています。

アジア女子大学は、バングラデシュのチッタゴンに設立された独立した国際大学で、米国式の厳しい学士課程を要する大学です。アジアおよび中東地域にわたる 15カ国から学生を受け入れており、女性たちの興味範囲を鑑みて、公衆衛生学、政治学、環境科学など、幅広い一般教養に わたる高等教育の提供を行っています。

現在、アジア女子大学の卒業生は、ビジネス、国際開発機関、 政府機関、研究機関などで活躍し、その情熱とリーダーシップで出身地域や世界の女性たちの困難な課題に取り組んでいます。

アジア女子大学では、諸外国から入学した学生や教員陣から多様な発想の重要性や、様々な視点の異なる考え方に触れることができ、また生涯学習の喜びやリーダーシップスキルなどを学ぶことができます。

プログラムに参加をする学生たちは試験や面接などの厳しい審査を通じて選抜されますが、学生の多くは繊維工場従業員や元難民で、「アクセスアカデミー」への 入学前に英語スキルを伸ばすプログラムにも参加しています。

勉強ができる機会は、どんな人にも必要なことですね。

【メットライフ生命/プレスリリース】メットライフ財団 アジア女子大学アクセスアカデミープログラムを支援



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投稿者 kksblog : 2016年05月11日 07:06


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