●【大日本印刷】 他者と協働し主体的に行動できる児童・生徒 を育成する教育プログラムを開発 (2016年05月07日)
大日本印刷(DNP)が、「他者と協働し主体的に行動できる児童・生徒を育成する教育プログラム」を開発しました。
DNPは、2020年以降の国際社会を見据えた先進的な教育に取り組む筑波大学や、学習に対する児童・生徒のモチベーションを高めるゲーミフィケーション手法を用いた授業作りに取り組む千葉大学などと共同で、「他者と協働しつつ主体的に行動できる児童・生徒を育成する教育プログラム」の開発に取り組んでいました。
その第一弾として「おもてなし」を題材とした教材が、このたび開発されました。
東京都は、現在、児童・生徒に対し、自己を肯定し、自らの目標を持って、自らのベストを目指す意欲と態度を備えた人間など、人間としての資質や能力を育成する取り組みを進めています。
DNPは、こうした動きに先駆け、社会課題の解決に向けて他者と協働しつつ主体的に行動できる児童・生徒を育成する教育プログラムの開発に、取り組んで来ています。
教材では、相手を思いやる「おもてなし」のコミュニケーションを通じ、人間関係の形成や社会参加の大切さを学びます。
訪日外国人の増加など、多様な文化や考え方を持った人々と接する機会が増えるなか、一人ひとりがどのように行動すれば良いかを考えるきっかけとなるような内容で、親しみやすいアニメーションのキャラクターがゲームなどを交えストーリーを進めていきます。
教材は、道徳や総合的な学習の時間、特別活動などでの利用を想定し、小学校の高学年向けの2時限分の教材となっています。
人と人とのつながりが大切な時代だからこその素敵な教材ですね。
« 文部科学省 小学校5・6学年用 英語補助教材の作成を決定 | トップページへ JFPAが「思春期保健セミナー」など指導者向けセミナー・研修会を開催 »
最新記事一覧
- 教職課程でオンライン学習 次世代型の指導スキルを育成【リクルート】(2016年09月28日)
- 日本のアクティブ・ラーニングを当たり前にする【日本アクティブ・ラーニング学会】(2016年09月23日)
- 作って動かして使ってみよう iPadでプログラミングを学べるアプリ(2016年09月22日)
- 人工知能解析で「解けない問題」の予測からつまづきの防止へ(2016年09月21日)
- 科学技術系人材のグローバルな活躍を推進する【グローバルサイエンスキャンパス】
- TOEFL教材3点セット 秋の割引キャンペーン【秋のTOEFL iBT®テスト ゴールを目指せ!キャンペーン】
- 高等学校等における政治参加に関する学習活動に係る調査研究を公募(2016年09月20日)
- シートベルトを使わないチャイルドシート【タカタ・三越伊勢丹】
- 「子どもの英語学習に関する実態調査」~ジャストシステム
- IoTを題材とした中高生向け授業プログラムで情報キャリア教育を支援
- プログラミング的思考を育てる算数学習サービス STEM101 Think
- スマホ対応で多忙な学生のスキマ時間を有効活用~英語ニュース教材配信サービス「ABLish(エイブリッシュ)」
- 子どもの安心・安全な道具体験を支援する【ビクトリノックス・ジャパン どうぐ体験応援団】(2016年09月16日)
- 小学5・6年生対象 アクティブ・ラーニング&プログラミング学習【ワオ・コーポレーション】
- マインクラフトで宮沢賢治「やまなし」の世界を表現
投稿者 kksblog : 2016年05月07日 04:02