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エプソン 従来機比約3.8倍 高速大判プリンターを6月に新発売 (2016年05月10日)

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エプソンは超写真高画質を高速で大量印刷できる大判プリンター2機種を2016年6月に販売開始します。これは水性顔料大判インクジェットプリンター最上位モデル。従来機(「PX-2000」)と比べて約3.8倍の高速印刷が可能な、64インチ対応9色モデル「SC-P20050シリーズ」と、44インチ(BOプラス)対応9色モデル「SC-P10050」の2機種4モデルです。

「SC-P20050シリーズ」は、サイン業や屋内用ポスター、展示会パネル製作などの分野で展望があり、「SC-P10050シリーズ」は、店舗の高品位な商品訴求パネルやPOP、美術品のプリントなどの分野で活躍が期待されます。

純正インクとして開発された「ULTRAChromeインク」の導入により、黒濃度を向上させたことでより滑らかな階調を表現ができるようになり、各補正機能が充実したことによって、紙送り量のばらつきや紙送りの左右差の補正も可能となりました。

また、印刷ジョブ間の処理を極限まで短縮することで、5枚連続印刷時の印刷時間を従来機の約38分から約28分に短縮し、高速化を実現したほか、インクの効率的な配分を行うことで、ランニングコストを約512円から約301円へ、従来機に比べ約211円のコストダウンを実現しています。

担当者は「超写真高画質をさらに進化させ、コストや使いやすさ、信頼性についても大幅に改善を果たしました」と話しました。

エプソンは現在他社機を使用する顧客を対象に、「SC-P20050シリーズ」および、同日発表の「SC-S60650」「SC-S80650」を一ヶ月間、無料で貸し出す”お試しキャンペーン”を発表。本キャンペーンは、5月中旬から受付を開始する予定です。



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投稿者 kksblog : 2016年05月10日 17:45


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