●東京工科大学2016年度新入生の「コミュニケーションツール」利用実態調査を発表 (2016年05月25日)
東京工科大学が、2016年度の新入生1,695名を対象に、コミュニケーションツール等の利用状況に関するアンケート調査を実施し、その結果が公表しました。
この調査は2014年から実施されており、今回で3回目となります。今年の実施日は、2016年4月5日と7日でした。
結果の概要は以下のとおりです。
ソーシャル・ネットワークキング・サービスサービス(SNS)の利用率では、「LINE」が98%と、ほぼ全員に普及していることが、わかりました。
それに次いで「Twitter」も81%と人気を維持、また、「Instagram」が29%と前年比で倍増するなど急拡大しています。特に女子は男子の約3倍となる半数以上(52%)に達しおり、一方で、全体で3番目に高かった「Google+」が37%と、男子が女子を上回る結果となりました。
友人との連絡手段では、「LINE」が98%と、さらに拡大しほぼ全員が利用しており、次いで「Twitterのメッセージ機能」が40%と、女子の半数が利用していることが、わかりました。
一方で、「携帯電話のキャリアメール」は、36%と、この調査を開始された2年前から比べると半減していることが、わかりました。
“世の中の動き”について情報を得ているメディアについては、「テレビ」が86%と最も多く、次いで「Twitter」が56%と半数以上となっています。連絡手段として主流の「LINE」に比べて、「Twitter」はニュースメディアとしての利用率が高いと考えられます。
携帯機器の所有率としては、スマートフォンが100%近くに達しており、中でも「iPhone」が64%、女子では73%に達した一方で、「iPhone以外」は横ばい状態、「タブレット端末」が2年連続で増加傾向にありました。
携帯電話やインターネットの発達で、人とのコミュニケーションの取り方が年々変わってきていますね。
« 民主主義学習用リーフレット『民主主義って何だろう?』~東京都 | トップページへ “授業、テストも出席も”授業支援システム「Loud class」【チョンダム.ラーニング】 »
最新記事一覧
- 教職課程でオンライン学習 次世代型の指導スキルを育成【リクルート】(2016年09月28日)
- 日本のアクティブ・ラーニングを当たり前にする【日本アクティブ・ラーニング学会】(2016年09月23日)
- 作って動かして使ってみよう iPadでプログラミングを学べるアプリ(2016年09月22日)
- 人工知能解析で「解けない問題」の予測からつまづきの防止へ(2016年09月21日)
- 科学技術系人材のグローバルな活躍を推進する【グローバルサイエンスキャンパス】
- TOEFL教材3点セット 秋の割引キャンペーン【秋のTOEFL iBT®テスト ゴールを目指せ!キャンペーン】
- 高等学校等における政治参加に関する学習活動に係る調査研究を公募(2016年09月20日)
- シートベルトを使わないチャイルドシート【タカタ・三越伊勢丹】
- 「子どもの英語学習に関する実態調査」~ジャストシステム
- IoTを題材とした中高生向け授業プログラムで情報キャリア教育を支援
- プログラミング的思考を育てる算数学習サービス STEM101 Think
- スマホ対応で多忙な学生のスキマ時間を有効活用~英語ニュース教材配信サービス「ABLish(エイブリッシュ)」
- 子どもの安心・安全な道具体験を支援する【ビクトリノックス・ジャパン どうぐ体験応援団】(2016年09月16日)
- 小学5・6年生対象 アクティブ・ラーニング&プログラミング学習【ワオ・コーポレーション】
- マインクラフトで宮沢賢治「やまなし」の世界を表現
投稿者 kksblog : 2016年05月25日 05:31