●留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」からWEBムービー公開 (2016年04月11日)
文部科学省が実施している若者の海外留学を促進するキャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」が、海外留学機運を高めることを目的としたWEBムービー『Dear Father』を公開しました。
「トビタテ!留学JAPAN」は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として2013年10月から開始したキャンペーン。政府だけでなく、官民協働で「グローバル人材育成のためのコミュニティ」を形成し、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までの7年間で、海外に留学する高校・大学生を倍増させる」という「日本再興戦略」にも記された目標達成を目指しています。
『Dear Father』は、高校生と父親の交流を通じ、留学への思いや決意を具体的に伝える大切さを描くWEBムービー。“留学に関心はあっても思い切って一歩踏み出すことができない学生”の背中を押すことに加え、“保護者をはじめとする日本社会全体”の留学に対する理解促進および「トビタテ!留学JAPAN」の認知拡大を目的に制作された作品です。
軸となるのは、「理想と現実のギャップに悩み、迷う。その結果、留学という新たな一歩を踏み出す決意をする息子とその父親のリアルな会話」。言葉をつむぎ描く音楽スタイル「ラップ」を採用することで、メッセージ性の強い対話をより印象的に描いています。
留学がきっかけとなって紡ぎだされる“親子の普遍的な物語”を、熱く真剣にドラマタイズした作品。本音をぶつけ合い、次第に理解し合っていく2人の姿を通して、留学への思いや決意を具体的に伝える大切さを表現しています。
“留学に興味を持つ息子”と“口下手な父親”の心の対話を描いたWEBムービーで、よりリアルに海外留学を取り巻く家族の様子が伝わるのではないでしょうか。
“留学に興味を持つ息子”と“口下手な父親”の心の対話を描いたWEBムービーを留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の公式サイトで公開 | 文部科学省
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投稿者 kksblog : 2016年04月11日 23:39