●教育用無線アクセスポイント ICB 「つながるもん」 (2016年04月14日)
テクノホライゾングループの株式会社エルモ社より、2016年4月11日(月)から、学校や教育機関向けのものとして「WiFi書画カメラTX-1」が発売されています。
学校教育におけるICT化が世界的に進む中、書画カメラ(実物投影機)は、教育用ICT機器の定番として幅広く認知され、普及が進んでいます。
書画カメラは、従来型教材のアナログ的な要素とPCやネットワーク、各種デジタル教材を橋渡しする役割にあります。教科書やワークシート、ノートや実物、また時には細かい手作業を大画面に映すことによって、わかりやすい授業をサポートする機器として世界中の教員に支持されています。
一方で、学校におけるICT環境も変化が進んでおり、高速無線LAN環境の整備や、児童・生徒ひとり一台の端末の整備などが、次世代に向けた世界標準となって来ています。
「WiFi書画カメラTX-1」は、使いやすさ、操作性、画質などの基本性能の向上に加え、次世代 ICT環境との親和性を、さらに高めた新機種です。この機種は、WiFi を搭載していて、無線アクセスポイント、またWiFi搭載のPC・タブレット端末との無線通信が可能です。また、WiFi 接続の信頼性強化設計によって、高速で鮮明(1080P 30fps)、また安定した画像伝送ができます。
そして、エルモ社の教育用無線アクセスポイントと合わせて利用すれば、タブレット端末上からワイヤレスでのTX-1操作、映像の取り込みができます。
そして、子どもの机に置いてA3 サイズの書類が撮影可能な省スペース設計で設置場所にも困らず、ワイヤレス接続なため、教室内での移動などが簡単で、電源以外の配 線の面倒がありません。
教室の中が、どんどん便利になっていきますね。
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投稿者 kksblog : 2016年04月14日 05:10