●4月26日 市内全小中学校が学校情報化優良校受賞~茨城県つくば市 (2016年04月20日)
つくば市の全ての小中学校52校が「学校情報化優良校」として認定されました。
つくば市の全小中学校は、先進的ICT教育に取り組んで来ており、市の規模で受賞するのは、つくば市が日本で初めてです。
このたび、自治体全小中学校が認定されるのは、茨城県つくば市(52校)、福島県新地町(4校)、熊本県高森町(5校)、山江村(3校)、産山村(2校)の5自治体で す。
つくば市・つくば市教育委員会と、学校情報化優良校を認定している日本教育工学協会(JAET)は、平成28年4月26日(火)春日学園義務教育学校にて、表彰式と公開授業を行います。時間は、13:45~16:40となっています。
公開授業は、13:50~14:40の予定で、電子黒板、タブレット、履歴型クラウド学習システム、デジタル思考ツール、指導者用デジタル教科書、プレゼンテーションなど、先進的ICT教育利用の授業が多数公開されます。
その後、講演、受賞校代表プレゼンテーション、そして、表彰式が行われます。
「学校情報化優良校」は、学校情報化認定事業により認定された学校です。
学校情報化認定事業は、日本教育工学協会(JAET)が教育の情報化の推進を支援するため、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校をたたえ、認定する制度です。
「学校情報化優良校」は、学校情報化診断システムを活用し、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校・中学校・高等学校)に付与されます。
市全体で取り組んで来たことが、実を結ぶ形となりましたね。公開授業、ぜひ見てみたいですね。
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投稿者 kksblog : 2016年04月20日 02:08