●園や学校での我が子の様子をネットの写真で確認、家族のコミュニケーションが向上 (2016年03月31日)
幼・保育園や小学校に子どもを通わせている保護者の7割以上(74.2%) が、園や学校と子どもの様子を共有する頻度を増やすことを望み、園のおたより、連絡帳、先生との会話以外に「写真」で子どもの園や学校での様子を把握している… スクールフォト向けインターネット写真販売サービス「スナップスナップ」を運営する株式会社フォトクリエイトが今年2月、保育園・幼稚園・認定こども園の年少クラスから小学校2年生までの幼児・児童を持つ保護者5,000人を対象に、『親子・夫婦・保護者と先生のコミュニケーション実態調査』を行ったところ、こんな結果が明らかになりました。
保護者が知りたいのは「クラス全体の様子や友達との関係など」 (82.9%)、「何かに失敗してしまったところ、思い通りに行かずに泣いてしまっているところなど」(75.3%)、「運動会の練習風景や学芸会の舞台裏など、何かをするまでのプロセス」(64.8%)といった日常の様子など。園・学校で我が子が過ごす普段の様子が気になるようです。
子どもの園や学校での出来事・様子について、夫婦で話をする時間も聞いたところ、「夫婦で話をする時間が足りない」と感じている保護者は6割以上 (62.5%)。夫婦で話す頻度では、毎日話をしていない夫婦がおよそ6割 (59.9%)。また、平日に夫婦で話をする時間では、約6割 (59.1%)が15分未満でした。
現在、約2割の保護者が「スナップスナップ」を始めとしたインターネット写真販売サービスを利用しています。同サービスを通じて、家族の中でコミュニケーションが深まるなどの変化があったかどうかを聞いたところ、約半数の家庭で家族のコミュニケーションに良い変化があったと回答。多かった変化は、「夫婦の会話が増えた」(66.9%)、「母子の会話が増えた」(66.3%)、「父子の会話が増えた」(57.7%)などでした。さらに園や学校に対する理解や信頼が深まるなどの変化があったかを聞いたところ、約4割の保護者が理解や信頼が深まったと回答。多かった変化は「この園や学校でよかったと思った」(50.6%)、「園や学校自体への信頼が増した」(41.5%)、「担任の先生への信頼が増した」(36.2%)などでした。
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投稿者 kksblog : 2016年03月31日 17:45