●世界市場に向けて英語版幼児ワークブックの販売を開始〜学研プラス (2016年03月31日)
株式会社学研プラスが、世界市場に向け、英語版幼児ワークブックの販売を開始します。
学研プラスは、国内出版市場の縮小傾向の中、新規の販路を開拓するため、海外市場に注目してきました。特に北米市場は、幼児・児童数が増加傾向にあり、このたび、強いコンテンツである「頭脳開発シリーズ」を投入することとなりました。
「頭脳開発シリーズ」は1982年に創刊されました。「楽しく遊びながら思考力を伸ばすワーク」として30年以上の間、日本の読者に親しまれてきており、飽きさせずに集中力を持続させる仕掛けが随所に盛り込まれているのが特長となっています。
既刊タイトル数は約80種で、累計発行部数は4,000万部を超えます。海外では、中国、韓国、ロシア、タイなど世界9カ国で発売されており、累計販売部数は300万部になりました。
これらの海外版は、現地の出版社との契約で現地の出版社名で発行されてきましたが、このたびの英語版は、新たな試みとして「Gakken」の名前で発行されます。
北米では、日販アイ・ピー・エス株式会社と提携し、Barnes & Nobleなど大手書店チェーン、Amazonなどネット書店、その他量販店や専門店でも販売されることとなっています。
ニューヨークで行われた発売前の体験イベントでは「カラフルなデザインで親しみやすい」「イラストレーションがキュート」「これまでの中で一番熱中していた」「自分の知らない子どものアビリティを発見した」といった、高い評価を得ました。
日本で親しまれてきた出版社の本が、海外の子どもたちの手に届くと思うと、ワクワクしますね。
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投稿者 kksblog : 2016年03月31日 02:24