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診断に使われるテスト問題は、総務省が開発したILAS、および安心ネットづくり促進協議会が策定した「安心協ILAS」の知見を有する株式会社KDDI研究所の協力のもと、幅広い年代の子どもが体験できるように選定されています。

テスト結果に応じて、ネットスキルについてのアドバイスが表示され、子どもに安心・安全なインターネットの利用を促す一助となります。試しに「小学６年生、男の子、iPhone・iPad利用」でテストを受けてみました。「友だちと一緒に映っている写真を無断でネットにあげてもいい？」「誰でも見られる掲示板やSNSに、友だちの悪口を書くのはいけないことかな？」などの質問に、「○はい」「×いいえ」「△わからない」の３択で答えます。

わざと間違えたり、「わからない」を選んでみました。14問中8問正解で、「あなたはネット初級者・のんきものタイプ」という判定でした。「判断する力」「伝える力」「守る力」の３つの力について、レーダーチャートも表示され、自分にはどんな力がついているか、足りないかがひと目でわかります。回答者の平均正解数は11問、結構みんな優秀なんですね。

子どもにやらせてみる前に、大人が予習のためにもやってみてはどうでしょう。案外答えに迷うことや、知らないことがあるかもしれませんよ。

インターネットリテラシーをテストで判定できるWEBコンテンツ「ネットスキル診断」を提供開始｜KDDI