●電子辞書からうまれた英会話学習ツール『EX-word RISE』 (2016年03月29日)
カシオ計算機は、デジタル学習ツール『EX-word RISE(エクスワードライズ)』を4月15日より発売します。英会話学習コンテンツと学習の進捗状況の確認機能を備えた、英会話スキルを磨きたい社会人をターゲットにした、様々なシーンで学習できるモデルです。
「EX-word」と言えば電子辞書のロングセラー商品ですが、今年で発売20周年を迎えます。今回発売される『EX-word RISE』はそれを機に開発されたものでもあり、これまで培ってきたノウハウを活かして、継続的な英会話学習に必要な要素が揃っています。
本体はスライド式キーボードにチルト液晶を備えた形状が採用され、電車での移動時はタブレットのように場所をとらずに学習でき、自宅学習時にはノートパソコンのように机の上で学習しやすい形状で使用することができます。使用シーンに合わせて使い分けられ、英会話学習を続ける上で重要な時間の確保に役立ちます。
“English Training Gym(イングリッシュトレーニングジム)”は、ボキャブラリー、リスニング、スピーキングの学習進捗状況を確認できる機能です。各コンテンツの進捗状況をグラフで可視化することができ、自信のレベルに適したコンテンツを示すことで、効率の良い学習をサポートします。
英会話学習用のコンテンツには、実践的な英会話を学ぶことができる「デイビッド・セインのデイリースピーキング」やNHKのラジオ英語講座、音楽に合わせて英単語と訳が読み上げられ、発音と意味を学べる「キクタン」などを収録されています。XDR-A10は基礎から実践的まで40コンテンツ、XDR-A20ではさらに英英辞典や旅行などに役立つ会話集、大辞泉など幅広い120コンテンツとなっています。
英語の4技能習得はビジネスマンに限らず、学生にとっても重要なものとなっています。電子辞書としても学習ツールとしても使える1台があれば、受験から社会人になっても長く愛用できそうですね。
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投稿者 kksblog : 2016年03月29日 22:10