●100人の森・海・川の名人に100人の高校生が「聞き書き」した成果を発表「聞き書き甲子園フォーラム」 (2016年03月22日)
日本全国、100名の高校生が「森の名手・名人」「海・川の名人」を訪ね、自然と共に生きる知恵や技術、価値観を1対1で聞き書きし、記録するプロジェクト「聞き書き甲子園」の成果を報告する「第14回聞き書き甲子園フォーラム」が3月27日に開催されます。100人の高校生と100人の名人による100通りの出会いは、様々な価値観を生み出しています。この取組は遠くインドネシアでも行われ、インドネシアの高校生も発表します。
当日はまず、優秀作品賞に選出された7人の高校生と優秀写真賞の表彰が行われます。続いて、紀州備長炭づくりの名人、能登の水産物行商の名人、熊本の郷土玩具作りの名人と、それぞれに「聞き書き」を行った高校生が登壇します。名人と高校生から対談を聞き出す役は、『聞く力』の著者阿川佐和子さん、聞き書き作家の塩野米末さんが担当します。日本の高校生とインドネシアの高校生は名人への「聞き書き」から何を学んだのか。そして、その出会いから、若者たちはどのような一歩を踏み出しているのか。楽しみですね。
フォーラムは午後から行われますが、午前中には聞き書き甲子園OB・OG企画 「トークセッション 座・ローカル! ~藤本智士と地域の未来づくりに挑む10代が語る、ローカルの温もり~」やロビーでの展示なども行われます。
【開催概要】
日時=平成28年3月27日(日)13:30~16:45
会場=東京大学弥生講堂 一条ホール(東京メトロ南北線「東大前」駅1番出口 徒歩1分)
プログラム=13:30~開会挨拶、13:45~名人認定証授与・高校生修了証書授与、14:00~ 優秀作品賞・写真賞授与、14:05~名人と高校生の対談(25分×3組)、15:25~インドネシアの高校生によるインドネシアの聞き書きの発表、16:00~対談“暮らし”を見つめる『聞き書き』のチカラ~日本とインドネシアでの実践を通して
参加費=無料(定員150名、先着順、3/25申込締切※定員に達しない場合は、当日の来場も可能)
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投稿者 kksblog : 2016年03月22日 18:08