教育家庭新聞社Web

近年、スマートフォンをはじね多様なインターネット接続端末の登場により、急速にインターネット利用の形態や場面が変化しています。青少年に関しては、個人や家庭での利用だけでなく、学校教育の中でも活用されていて、欠かせないコミュニケーションツールとなっています。しかし一方でトラブルの事例が絶えない状況です。

このような状況をふまえ、教育では関係機関・民間が一体となって、青少年が安心してインターネットを利用できる環境の整備に努めているところです。ハンドブックでは、国や府省、地方公共団体の取組事例を46ページにわたって紹介しています。

例えば地方公共団体の取組事例として、秋田県「青少年のインターネットの適切な利用に向けた取組」、兵庫県「平成27年度青少年のインターネット利用対策推進事業について」、岡山県「スマホ・ネットのリスクから子どもたちを守るための取組」と題して掲載しています。

「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」で、当日資料として配布されたものです、インターネット利用環境整備に係る活動・指導等に役立ててください。

「青少年のインターネット利用環境づくりハンドブック（保護者・教職員・指導員向け）」について | 内閣府