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『森の学校・海の学校~アクティブ・ラーニングへの第一歩』出版記念セミナー3月6日開催 (2016年02月12日)

共存の森.jpg認定NPO法人共存の森ネットワークは、日本文教出版より、森や海をテーマに生活科・総合的な学習に取り組む、各地の小学校事例をまとめた書籍『森の学校・海の学校~アクティブ・ラーニングへの第一歩』を刊行します。この出版を記念して3月6日に出版セミナーが開催され、文部科学省初等中等教育局の田村学視学官と、同団体の渋澤寿一理事長の対談、学校の事例発表や執筆担当者による事例紹介、パネルディスカッションなどが行われます。

子供たちにとって、森や海での体験活動は、なぜ必要なのか。 体験活動から「確かな学び」へと、授業を磨くには、何を工夫すればよいのか。 教員は、子どもたちの主体性は、いかに引き出すことができるのかなど、同書に取り上げられている各学校の事例にはアクティブ・ラーニングのヒントが数多く盛り込まれています。

【開催概要】
日時=3月6日(日) 13:30-16:30
場所=アルカディア市ヶ谷(私学会館)鳳凰の間 4F
プログラム=
▼対談「生活・総合を磨く-アクティブ・ラーニングへの第一歩」文部科学省初等中等教育局視学官・田村学氏、 認定 NPO法人共存の森ネットワーク理事長・渋澤寿一氏
▼森の学校・海の学校 事例発表 ●発表=宮城県仙台市立広瀬小学校 鈴木美佐緒教諭・角田麗圭教諭、コメント=早稲田大学・藤井千春教授 ●発表=兵庫県相生市立相生小学校 樋本純子校長・金井唯教諭、コメント=鳴門教育大学大学院・村川雅弘教授
▼執筆担当者による事例紹介 ●浜田久美子(森林ライター・文筆家)●北海道札幌市立駒岡小学校●日本建築学会(杉並区立荻窪小学校、杉並第八小学校)●岡山県西粟倉村立西粟倉小学校●大浦佳代(海と漁の体験研究所 代表)●大分県中津市立北部小学校●東京都中野区立中野本郷小学校●熊本県水俣市立袋小学校
▼パネルディスカッション「ザ・総合の授業 ~小学校の教育現場から~」兵庫県たつの市立新宮小学校・石堂裕教諭、東京都新宿区立大久保小学校・三田大樹主幹教諭、聞き手=認定NPO法人共存の森ネットワーク事務局長・吉野奈保子氏
■問合せ=03-6432-6580

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投稿者 kksblog : 2016年02月12日 15:48


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