« 「ラーニングテクノロジー2016」6月に開催 | トップページへ | 東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~東京の街は彩る~ »

地域と東京を結ぶ新たな顔「まるごとにっぽん」浅草で開業 (2016年01月05日)

日本のモノ・コト・風土といった地域資源をまるごと体感する場所として、昨年末、東京・浅草に「まるごとにっぽん」がオープンしました。毎年約2800万人の観光客でにぎわう浅草は、伝統文化が根付く街です。この「まるごとにっぽん」では、浅草にいながらにして“見て”“食べて”“持ち帰って”の旅気分が楽しめます。
まるごとにっぽん.jpg
「真の地方創生の拠点」をめざし、日本の魅力を発見、実際にその地に足を運ぶきっかけづくりの場となるように様々な日本の魅力を発信する「まるごとにっぽん」は、全部で4フロア、50店舗が集まっています。約半数が初めて実店舗を構え、約8割の店舗が東京初進出です。

3階「【Event space】おすすめふるさと」は、最新技術を駆使した空間演出と特産品の販売・PRが行われ、17市町村が出展します。視覚や感覚に訴える“魅せる自治体PR”が行われていますので、その地域の勉強をしていたり、修学旅行等で訪問する地域であれば事前学習として訪れても良さそうですね。反対に、東京を訪れる修学旅行生がこの場で地域をPRしてみることができれば相互の活性化につながりそうですね。このスペースへの出店は、北海道鷹栖町、青森県西目屋村、宮城県女川町、山形県村山市、茨城県筑西市、栃木県足利市、静岡県浜松市、愛知県豊橋市、山口県萩市、兵庫県播磨圏域連携中枢都市圏・播磨広域連携協議会(姫路市)、兵庫県洲本市、兵庫県養父市、高知県高知市、福岡県柳川市、熊本県菊池市、大分県豊後大野市、鹿児島県薩摩川内市です。また、ここにはサービス窓口「おすすめふるさと さろん」があり、ふるさと納税コンシェルジュや、しごと・くらしコンシェルジュが地域と結びつけてくれます。

他にも1階は食品、2階は日用品、3階は情報発信、実演・体験、4階は飲食のフロアです。

« 「ラーニングテクノロジー2016」6月に開催 | トップページへ 東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~東京の街は彩る~ »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2016年01月05日 17:46


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週木曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。 <サンプルはこちら>【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!

KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif
最新15記事をご覧いただけます。


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ