●すべての学習経験を採取して記録『KnowledgeRecorder』を提供 (2016年01月26日)
株式会社デジタル・ナレッジが、教育ビッグデータ統合プラットフォーム(LRS)『KnowledgeRecorder(ナレッジレコーダ)』の提供を開始しました。
『KnowledgeRecorder』は、eラーニングはもちろん、教室講義などのリアルでの学習を含めた“すべての学習経験”を採取して記録するLRS(Learning Record Store)として、学習履歴の収集・蓄積から学習履歴の可視化、証明書の発行までをワンストップで実現します。成績データ、コンテンツ視聴データはもちろん、リアルの学習体験、例えば、「書籍ABCの24ページを読んだ」「授業で発表した」「セミナーに参加した」といった“経験”までを採取できるよう設計されています。
履歴の可視化には2つの機能を用意。まず、受講者の全体平均が目標習得レベルに達することができそうか、ある科目の質問発生数を目標以下にできるか等、学習履歴をグラフ化することで、教育におけるKPIを日々管理することが可能となります。また、オプションの「Analytics+」に接続するとさらに詳しい分析や自動アクション(Robot)につなげることができます。
そして、学習成果を証明するのがバッジです。バッジは取得条件と学習履歴を元に発行されます。発行者や取得者の情報、取得条件、取得に際してどのようなことを経験したかといった情報が表示された「認定証」を発行できます。
教育ビッグデータの活用への期待と関心が高まっています。進化するeラーニングを誰もが活用できるよう、トータルにバックアップしてくれるサービスは需要が高まりそうですね。
教育ビッグデータ統合プラットフォーム(LRS)『KnowledgeRecorder(ナレッジレコーダ)』の提供 | デジタル・ナレッジ
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投稿者 kksblog : 2016年01月26日 23:26