●日本高校生チームが銀・銅メダルを受賞! WRO(World Robot Olympiad)ドーハ大会で。 (2015年11月11日)
日本高校生チームが、WRO(World Robot Olympiad)ドーハ大会にて銀・銅メダルを受賞しました。
今年も世界各地の予選会から競い合いが始まり、それぞれの国の決勝大会を勝ち抜いたチームが11月6日から8日に集結し、国際大会が開かれました。そこで、日本の高校生チームが、銀メダル、銅メダルのダブル受賞しました。
World Robot Olympiad ( WRO ) は、青少年の創造性と問題解決力育成を目的に、毎年開催されています。
2015年の国際大会は、カタール国、ドーハにて、52の国や地域、計300を超えるチームが参加しての開催となりました。日本からは、Japan決勝大会(9月20日実施)で国際選抜された13チームが参加しました。
まず、自律型ロボットの制御を競うレギュラーカテゴリーの高校生部門で、「robotics X」(大阪インターナショナルスクール 立命館高校) が銀メダル(2位)を獲得、そして、「Ninja」(福岡舞鶴高等学校) が銅メダル(3位)を獲得しました。
また、ロボット製作発表するオープンカテゴリー中学生部門では、「SPACE CHALLENGER」(追手門学院大手前中学校)が7位入賞しました。
日本からの参加チームでは、合計、銀メダルが1、銅メダルが1、入賞(4〜8 位)1という輝かしい結果となりました。
WROは、自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。世界中の子どもたちがそれぞれロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競います。
市販ロボットキットを利用することで、参加もしやすく、科学技術を身近に体験できる場が提供されることとなり、国際交流も行われる場となります。
チームで楽しみながら、個々に技術も得られることが子どもたちの将来につながることになるかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2015年11月11日 04:15