●来年度の実践研究助成の事前登録を開始、パナソニック教育財団 (2015年11月10日)
公益財団法人 パナソニック教育財団は、来年度の実践研究助成の事前登録を開始。実践研究助成は、ICTを活用した校内研究を応援するものです。
同助成には、1年間の研究に対して50万円の助成をする「一般」と、 2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」制度の2種類があります。
「一般」の助成は、下記のような研究テーマに対しておこなわれます。① ICTを活用した思考力・判断力・表現力の育成 ② 情報化社会に対応した情報活用 ③ ICT活用のための校内研修の工夫、改善 ④ 校務の情報化による学習指導・評価等の充実 ⑤ ICTを活用したグローバル化に対応する力の育成。
助成件数は、70~80程度。応募資格は、小学校・中学校・高等学校(在外教育施設を含む)、特別支援学校(盲学校・聾学校・養護学校)、教育研究グループ、教育委員会・教育センター・教育研究所となっています。
「特別研究指定校」の助成では、学校が抱える普遍的なテーマについて、モデル的に取り組む学校を募集。全校体制で継続的に取り組み、そのプロセスや成果についても広く公開してもらうことになっています。
研究テーマは、『 21世紀にふさわしい学び 』 に関する 全校体制の実践的研究。期間中6回程度、財団が指名する大学の研究者による訪問アドバイスが実施されます。
助成件数は、6件程度。応募資格は、小学校・中学校・高等学校、特別支援学校(盲学校、聾学校、養護学校)(※ただし在外教育施設を除く)。
応募受付期間は、平成27年12月1日から平成28年1月20日の予定で、助成先の発表は平成28年3月中旬を予定しています。
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投稿者 kksblog : 2015年11月10日 11:24