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●「1万人に1年間、学ぶ喜びを」国連WFPの学校給食支援キャンぺーん実施中 (2015年10月27日)
「世界食糧デー」である10月16日。アーサリン・カズン国連WFP事務局長は「飢餓ゼロ」をキーワードに飢餓のない世界の実現を世界に呼びかけました。カズン事務局長は、FAO(国連食糧農業機関)主催記念イベントで「世界の70億の人々は同じ未来を共有しています。南スーダンの村で一人の女の子と出会ったとしましょう。私たちの未来は彼女の手の中にあるのです。この女の子は、栄養のある食事や教育が必要です。そうして、彼女は飢餓のない世界の構築に参加できるようになります。私たち一人ひとりが、世界の繁栄と平和に向けて、それぞれの役割を担っているのです。」と長く内戦が続いてきたスーダンを例に挙げて「飢餓ゼロ」への協力を呼びかけました。
また、カズン事務局長は世界食糧デーに合わせ、国連事務総長が打ち出した「ゼロ・ハンガーチャレンジ(飢餓ゼロへの挑戦)を応援する方法として、twitterなどのソーシャルメディアで「#ZeroHunger」「#飢餓ゼロ」のハッシュタグを拡散する取り組みを紹介するとともに飢餓ゼロを訴える動画の公開、フェイスブック上に特設コミュニティページを開設するなどインターネットを活用した取り組みを始めました。
さらに、日本では「届けよう!未来を育む給食~1万人に1年間、学ぶ喜びを~」キャンペーンを10月1日~12月31日まで展開。国連WFPの学校給食支援を集中的に推進し、1万人の子どもたちに1年間、十分な栄養と継続的な教育の機会を提供することを目指すということです。
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投稿者 kksblog : 2015年10月27日 11:27
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