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不登校体験者の実話を聞き、心理士から支援法を学ぶ「第1回教育シンポジウム」 (2015年10月02日)

公益財団法人こども教育支援財団 東京大志学園は、不登校を克服した生徒と大学教授による教育トークセッション「第1回教育シンポジウム」を11月7日に開催します。同シンポジウムは、学校や地域社会から離れてしまい何処とも関わりがないけれども、学校や地域の中で「もう一度やってみたい」という気持ちが生まれる機会を設けたいとして行われます。

プログラムは2部構成で、第1部は実際に不登校を経験した生徒が体験を発表し、第2部では「不登校で悩む保護者と教育のための理論と実践~家族や地域社会の役割と段階的支援法~」をテーマに、玉川大学教職大学院の田原俊司教授が講演します。田原教授は臨床心理士で学校心理士でもあります。

主催である東京大志学園は全国13か所に教室を設ける、不登校の小中学生のための教育支援機関で、昨年度は約70%の児童生徒が学校復帰を果たしたそうです。

【開催概要】
日時:2015年11月7日(土)13:30-16:00
会場:公益財団法人こども教育支援財団 東京大志学園本校(JR、西武新宿線、地下鉄東西線「高田馬場駅」)
対象:不登校保護者、教育関係者
参加費:500円(資料代)
問合せ:03-5155-8845

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投稿者 kksblog : 2015年10月02日 16:26


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