●エプソン、全4機種6モデルの大判プリンターを発売 教育期間向けセットも (2015年09月11日)
エプソンは、大判インクジェットプリンター「SureColor」の新商品として、新インクテクノロジー「UltraChrome(ウルトラクローム)HDXインク」搭載の10色顔料インクモデル『SC-P9050シリーズ』(B0プラス対応)、『SC-P7050シリーズ(A1プラス対応)、「UltraChrome HDインク」搭載の8色顔料インクモデル『SC-P8050』(B0プラス対応)、『SC-P6050』(A1プラス対応)を2015年10月中旬より発売します。
これに合わせ、用途に合わせてすぐに使えるセット「教育期間向けモデル」が発売されます。内容は『SC-P8050』と「半光沢紙(プロフェッショナルフォトペーパー)」、そして設置場所への搬入がセットになっています。『SC-P8050』は従来機より黒濃度が向上し、人物やみずみずしさを重視する高画質ポスター印刷、大学、専門学校などの研究発表会時のポスタープレゼン用途などに適しています。
これらのモデルに搭載されている新インクテクノロジー「UltraChrome HDXインク」および「UltraChrome HDインク」は、フォトブラックインクの顔料粒子量が従来比1.5倍に増量したことで、黒密度が向上しました。カラー印刷字には、より立体的な表現が可能になり、モノクロ印刷時では暗部の微妙な階調の変化を忠実に再現することができます。
また安定した色再現を実現するため、新アプリケーション『Epson Color Calibration Utility』が搭載されています。プリンターに内蔵されたセンサーを使用し、時間が経つにつれて生じる色の変化を補正することができます。従来機では、用紙毎にキャリブレーションを行い、補正値をPCごとに適用させる必要がありましたが、これにより代表的な用紙をキャリブレーションするだけで、他の用紙にも補正値を適用することができ、測色フローを簡略化、より簡単に安定した色再現を実現します。
ポスターセッションでは、そのポスターの見やすさがプレゼンテーションにおける大切な要素の一つです。そのためにも黒が際立つとともに、図表、写真の色が鮮やかかつ豊富な色を再現することが効果的でしょう。教育期間向けにセットになっているのも、導入を考える良いきっかけになりそうですね。
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投稿者 kksblog : 2015年09月11日 12:08