KKSブログ: 法政大学と三輪田学園が高大連携で協定

法政大学(総長：田中優子氏／東京都千代田区富士見２丁目１７－１)と三輪田学園高等学校(校長：吉田珠美氏／東京都千代田区九段北３丁目３－１５)は、７月２９日に高大連携に関する協定を締結しました。

両校は１９２１(大正１０）年より現在まで、９４年あまりにわたり千代田区の隣接した土地に並び、それぞれ発展を続けてきました。これまでも、三輪田学園の生徒を対象とした法政大学教員による理科実験教室(体験授業)などを通して交流を行ってきましたが、高大連携に関する協定を締結するのは初めてです。

７月２９日(水)に法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー２６階の特別室で執り行われた締結式では、法政大学・田中優子総長と三輪田学園・吉田珠美校長が相互に署名を行った協定書を取り交わしたほか、両校の歴史から、今後の連携事業に対する期待などが語られました。

２０１５年度の具体的な事業内容としては、理科実験教室(体験授業)のほか、法政大学キャンパス見学会、三輪田学園の英語異文化交流討論会への法政大学交換留学生の参加等を予定。

主な連携内容は、法政大学の教員による三輪田学園の生徒を対象にした講義、法政大学の学生と三輪田学園の生徒の交流、法政大学と三輪田学園の教職員の情報交換となっています。

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