●三省堂より『ICTことば辞典』などの書籍がデジタル化 (2015年08月24日)
株式会社三省堂は、『ICTことば辞典』、『三省堂国語辞典のひみつ』などの書籍について、電子書籍版を8月17日から配信しています。amazon、Rakuten kodoなどのオンライン書店、オンラインサービスから購入することができます。
どちらも紙の書籍で発行されている書籍ですが、電子書籍になるにあたって全てのページのカラー化や、一般の書籍になかったページの追加など、さまざまな楽しいプラスαがついています。
『ICTことば辞典』は、専門語や略語にあふれているICT解説書を「難しい」「苦手」と感じる人にも分かるよう、ICT用語をかみ砕いて解説する書籍です。また『辞典』といっても「読む」ことにも重点を置くことで、ぱらぱらとページをめくって気になる箇所を読む「辞典」の面白さと、始めから最後までじっくりと読む「一般書」の面白さの両方を兼ね揃えた本です。
書籍ではフルカラーは一部のページのみですが、電子書籍版では全てのページがフルカラーになっています。画像やイラストも全てフルカラーに差しかえられており、フルカラー対応の端末であれば、色が映えて美しく、より読みやすくなっています。この他、文字や行間を自分好みにカスタマイズできる、目次から気になる項目をタップしてジャンプできるなど、デジタルならではの良さがあります。
『三省堂国語辞典のひみつ』は、多くの人が愛用している『三省堂国語辞典』の魅力あふれる「ひみつ」をあれこれ書き綴ってまとめた一冊です。電子書籍版では、通常の書籍版にはない、新たな一章が書き下ろしで加えられました。そのためタイトルも「三省堂国語辞典のひみつ おまけ付き」となっています。
紙の書籍と違い、コンパクトで軽い端末に何冊も入れて持ち歩けるのがデジタル書籍のいいところです。また『ICTことば辞典』のような知識を得るための本であれば、文中のリンクから詳しい解説をすぐに読めるなどの利点もあります。紙、デジタルそれぞれの良さを知ることで、読書や知識の幅がもっと広がりそうですね。
« 小4から中3全員を対象に、漢検や文章検の受検を一部市費補助~草津 | トップページへ
最新記事一覧
- 三省堂より『ICTことば辞典』などの書籍がデジタル化(2015年08月24日)
- 小4から中3全員を対象に、漢検や文章検の受検を一部市費補助~草津
- 教職員に求められる「いじめに備える基礎知識」~国立教育政策研究所
- いま英語の先生が困っていることは?「中高における英語教育実態調査2015」(2015年08月21日)
- 大津市教委、ICT活用外国語教育でオックスフォード大学出版局と提携
- 「幼稚園・保育園 ICT教育カンファレンス2016」を開催します〜こどもモードKitS
- 「ボランティア通訳ガイド養成講座」2016年も開講決定 (2015年08月18日)
- 東京で1日海外留学体験!小中高生を対象とした『夏休み留学体験セミナー』(2015年08月07日)
- 胸ポケットに収まる軽量・コンパクトな電子辞書 2機種3モデル新発売(2015年08月06日)
- 学校施設の防災力強化プロジェクト(平成27年度)の委託予定者を選定~文科省(2015年08月05日)
- 食育推進ボランティアの優秀事例を表彰~内閣府食育推進室
- 未就学児の情報通信端末の利用実態やその保護者の意識を調査~総務省(2015年08月04日)
- 校内マラソン向けの簡易計測システム「Runners School Timing」を開始しました~アールビーズ
- 食生活全般のスペシャリスト「食生活アドバイザー」検定試験にローラさんが合格(2015年08月03日)
- オリンピック・パラリンピック教育による人材の育成
投稿者 kksblog : 2015年08月24日 17:10