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新機種の大きな特徴の一つに、「調べる」ボタンの採用があります。これは言葉の意味を調べるとき、これまでは「和英」「国語辞典」などのコンテンツを選んでから検索していましたが、言葉を入力して「調べる」ボタンで検索すると、収録している全てのコンテンツから検索結果を表示してくれます。辞書の種類を選び直す必要もなく、知りたい言葉の意味や詳しい情報を幅広く調べることができます。

コンテンツは「スーパー大辞林3.0」や、英単語で約4万語のネイティブ音声を収録した「ウィズダム英和辞典 第3版」、「ブリタニカ国際大百科事典」など日常生活で役立つものの他、英語、イタリア語、フランス語、中国語など7カ国の旅行会話を収録した「ブルーガイドわがまま歩き旅行会話」といった、海外旅行で役立つものなど、学習だけでなくビジネス、旅行にも便利そうです。

たたんだ時のサイズは、ハガキよりも少し縦長くらいの大きさで、重さは乾電池含めて約185gと持ち歩きに便利です。普段もっと大きくて多機能な電子辞書を使っている人には、セカンド電子辞書と持つのも良さそうですね。

コンパクトタイプの電子辞書“Brain”2機種3モデルを発売｜シャープ