●「英語を英語で教えるための指導法セミナー」in東京〜イーオン (2015年07月28日)
イーオン主催の「英語を英語で教えるための指導法セミナー」in東京が、昨年に引き続き今年も開催されます。
「英語を英語で教えるための指導法セミナー」in東京は、中学・高校の英語の教師を対象とした無料セミナーで、イーオン東京本社にて2015年8月8日(土)の12:00〜17:00に開催されます。
このセミナーでは、今後の英語教育を見据え、学校教員の英語指導における課題解決を目的に、イーオンが40年以上にわたる指導ノウハウを提供します。
英語教育について、現行の学習指導要領において、中学校では授業英語の時間数を増強し、高校では教師が原則英語を使用する指導方針が取られています。
さらに2020年には、中学生に原則英語での指導、高校生に英語でのディベートをすることなど、さらに発展させた内容が検討されています。
また、文部科学省が今年3月、大学入試の英語で「聞く・話す・読む・書く」の4技能を測る外部試験を活用する指針をまとめ、そのことにより、TOEFLやTEAPなどの外部試験を入試に採用する私立大学が増加するなど、英語教育の現場は転換期を迎えています。
セミナー当日は、文部科学省 英語教育改革プロジェクトマネージャーである葛城 崇 氏を登壇者に迎え、グローバル化に対応した新たな英語教育についての講演が行なわれます。
また、イーオンが得意とする「英語を英語で教える手法」や、4技能習得に向けた効果的な指導方法について、イーオンの講師陣より紹介されます。
それに加え、大学入試をはじめとする外部試験への対応など、TOEFL iBT(R)テストを例に挙げ、4技能を総合的に育成することができる言語活動についての理解を深めていきます。
昨年は、東京と大阪の2会場で同趣旨のセミナーが実施され、学校教員の方々から多くの反響があったことから、今年は東京、大阪、名古屋、岡山、福岡の5都市に開催地域を広げて実施されることとなっています。
時代に合わせて教育現場で必要とされることが変わってきていますね。
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投稿者 kksblog : 2015年07月28日 23:53