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ICTを活用して学びの質を高め、21世紀を生き抜く力を育てる授業~平成27年度 新地町ICT活用発表会 (2015年07月24日)

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文部科学省 「先導的教育体制構築事業」、 総務省「先導的教育システム実証事業」として、平成27年度「新地町ICT活用発表会」が行なわれます。

これは、福島県新地町の新地町ICT活用協議会が実施するもので、平成27年11月18日(水)(13:00~16:30)に福島県新地町の3つの小学校で公開授業、1つの小学校で公開授業とシンポジウムが行なわれます。

福島県新地町では、平成22年度に小学校3校が総務省「地域雇用創造事業ICT絆プロジェクト」の 採択を受け、平成23~25年度には中学校が総務省「フューチャースクール推進事業」並びに文部科学省「学 びのイノベーション事業」の採択を受け、町内全校の児童生徒全員にタブレットPC及び各教室に電子黒板を導入配備されました。

また、昨年度からは、町内全校が総務省「先導的教育システム実証事業」並びに文部科学省「先導的教育体制構築事業」の採択を受け、クラウドを利用しつつ新たな学びの在り方についての研究が進められています。

同時に、ICT支援員も継続して各校に配備され、教員と協働の下でICTを活用した実践が積み重ねられています。

公開授業は、こういった先進的な教育環境においての機器導入、授業準備、授業への活用、ICT支援員との連携などの成功事例や課題の検証と評価を行う目的で行なわれます。

発表される各開催校のテーマは、福田小学校「自ら考え,学び合い,高め合う児童の育成」、新地小学校「思考力・表現力を育てる算数科の指導」、駒ケ嶺小学校「聞く・話すを土台としたコミュニケーション能力を培い, 思考・判断・表現力を育んでいく授業」、尚英中学校「自ら考え、主体的に学習する生徒の育成」 です。

実際に、授業が行われているところを見ることが、ICT活用について知る近道ですね。

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投稿者 kksblog : 2015年07月24日 02:35


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