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このコンクールは、青少年の学術・科学・および文芸の振興を目的として、1957年(昭和32年)から開催されるようになりました。

以来、小・中・高校生の夏休みの創作活動、また総合学習の一環として、そして課外活動での学習成果の発表の場として、多くの学校、生徒さんが参加しています。

昨年の第58回では、全国各地、また海外からも含め、のべ112,695点の応募がありました。

募集は、全12部門で行われています。12部門は、理科自由研究・自然科学研究・社会科自由研究・人文社会科学研究・絵画・書道・小説・詩・読書感想文・作文／小論文・写真・ポスター／デザインです。

最優秀作品には、内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞などが授与されます。また、優秀作品には、各分野賞のほか、協賛企業・団体からの表彰も含め、たくさんの賞が授与されます。

「全国学芸サイエンスコンクール」は、来年度60回という節目を迎える予定となっています。

多彩なジャンルでの作品、どういったものが集まるか、楽しみですね。

『第59回 全国学芸サイエンスコンクール』　 | 旺文社