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●学校法人城西大50周年を記念、紀尾井町キャンパスで詩集の出版記念展開催中 (2015年07月21日)

創立50周年を迎えた学校法人城西大学は、東京紀尾井町キャンパス内にある水田美術館アートギャラリー内において、水田宗子理事長の詩集『東京のサバス』（思潮社）の出版を記念し、詩に寄せた森洋子の挿絵原画を紹介する「東京のサバス　水田宗子詩集出版記念 森洋子挿絵原画展」を開催しています。

造形作家・絵本作家として活躍する森洋子氏は、2010年以降、水田理事長の詩集『サンタバーバラの夏休み』『アムステルダムの結婚式』『青い藻の海』の挿絵を手がけてきました。『東京のサバス』では、幾世代にもわたり故郷を離れて世界各地で暮らすファミリーの物語を紡いだ詩に、鉛筆の素描と写真コラージュにより様々な記憶が折り重なるようなイメージを添えています。

展覧会では、これまでの4冊の詩集の挿絵原画をすべて展示するそうです。子どもの空想、生と死、時間、記憶といった詩と響き合う作品の世界が繰り広げられます。夏休みの宿題や、調べ学習など、活用方法はたくさんありそうですね。

■会場：学校法人城西大学 東京紀尾井町キャンパス3号棟　水田美術館アートギャラリー
■開催期間：8月2日まで開催中
■開館時間：11:00-17:00

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投稿者 kksblog : 2015年07月21日 16:12