●小学生向け「こどもアイディアコンテスト」応募スタート (2015年06月04日)
小学生を対象にした「こどもアイディアコンテスト」の募集が5月15日から始まっている。
これは、2002年から開催している、Hondaの次世代育成プログラムだ。創業者・本田宗一郎の思い「世にないものをつくり、人々を喜ばせたい」「「夢」は人、そして世界を動かす大きなチカラになる」ことから、「未来にあったらいいな」と思うアイディアを考えて絵に描く。
第一次審査を通過すると、実際に描いた絵を「実物」に製作してそれを最終審査会でプレゼンテーションするところが「Honda」のコンテストらしい。
夢を描くだけではなく、それを試行錯誤しながら実物にし、その良さをアピールしなければならないのだ。Hondaのショールームにある舞台で展開するプレゼンは子供にとって大きな経験となるだろう。
さらに受賞者は春休みに開催される国際交流会で、世界の子供たちと交流する機会も得る。第一次審査の締切は9月11日。
本コンテストのテーマはこんなものがあったらいいと考える「未来」の夢を描く。様々な教科で展開ができそうだ(授業への取り入れ方例)。また、「21世紀型スキル」の育成につながる。
実際に取り組んだ先生方の声
■「子どもが東京に行って、プレゼンできるところが面白い。実物(=自分が作った立体作品)を使ってのプレゼンは、まさに教育界が目指しているプレゼン能力。これから必要とされる21世紀型スキルを身につけるのによい(三好市立下名小学校中川 斉史先生)」、
■「勉強や運動が苦手な子どもでも、「こんな面白い考えを持っているんだ」など、新しい面を発見できて楽しい。([ 富山県氷見市立宮田小学校表 克昌先生)
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投稿者 kksblog : 2015年06月04日 17:14