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●学校教育における授業がもっとよくなる電子黒板活用のために~文科省 (2015年06月02日)
文部科学省が、学校教育における授業での電子黒板活用のために、パンフレットと電子黒板活用場面集を作成しました。
これから電子黒板を活用しようと考えている先生や活用の仕方がよくわからないという先生を対象として、効果的な電子黒板の活用場面や活用方法を紹介しています。
パンフレットでは、8つの活用のねらいを明記。1. 授業内容を振り返る、2. わかりやすく説明する、3. 明確に伝える、4. 興味・関心を高める、5. 実演でやり方を示す、6. 児童生徒に考えさせる、7. 児童生徒が発表する、8. 知識・スキルを定着させるです。例えば、「3. 明確に伝える」では、資料の図を大きく映し、着目するところを示したり、「4. 興味・関心を高める」では、テレビ会議による他校との交流を通じて県内の特色ある地域への関心を高めるようにしています。「6. 児童生徒に考えさせる」では、児童が考えたいくつかの解き方を比較して見せ、「7. 児童生徒が発表する」では、自分で考えた問題を出し合わせています。
活用場面集では、ねらいによる分類、活用のねらいから、電子黒板の機能のうち、使った機能、指導の意図、活用のポイント、教師の発問・発言、児童生徒の発言などを一目でわかるように表記しています。
様々な学年・教科の授業の中で、電子黒板を活用するヒントが満載です。
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投稿者 kksblog : 2015年06月02日 15:51
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