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3,000ルーメン超の明るさ「LEDプロジェクター」開発~日立マクセル (2015年06月19日)

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日立マクセル株式会社は、LED固体光源エンジンを搭載し、3,000ルーメンを超える明るさを実現した「LEDプロジェクター」を開発。これにより、LED光源プロジェクターとしてはトップクラスの3,000ルーメンを超える明るさとコントラスト比20,000:1を実現し、さらに、約2万時間にわたってより鮮明な映像を投影できるようになりました。

この「LEDプロジェクター」は、米国・フロリダ州で開催されている北米最大の業務用映像音響機器見本市「InfoComm2015」(6月17日~19日、現地時間)にて技術展示されています。

HLD LED技術は、青色LEDが発する光を、蛍光体ロッドを通じて高出力の緑色光に変換するもの。高輝度の赤色LEDと青色LEDの採用および同社の高効率光学技術を組み合わせることにより、3,000ルーメンを超える明るさを実現。

また、HLD LEDとLEDの発光する純度の高い光と高速な応答性によって、赤青緑3色をよりよく収斂し、自然で正確な色実現を可能にし、より鮮明な映像を投影できるようになりました。

同社は、このLED固体光源エンジンを5,000ルーメン以下の光源プロジェクターのコア技術として位置づけ、2016年前半から同エンジン搭載プロジェクターを市場投入し、成長著しい固体光源プロジェクターへの需要に応えていく計画だとしています。

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投稿者 kksblog : 2015年06月19日 12:12


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