●英語「4技能向上セミナー」全国6か所で開催<KUMON> (2015年06月04日)
現在、大学入試改革の中で「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に評価できるテストの活用が検討されており、4技能テストについての理解を深められる場が求められています。グローバル化の進展の中で、単に受け身で「聞く」「読む」ができるだけでなく、積極的に英語の技能を活用し、主体的に考え表現することができるよう「話す」「書く」を含めた育成、評価が重要であると考えられているためです。
そこで日本国内で「TOEFL Junior(R)」と「TOEFL Primary(R)」を運営しているグローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)は、教職員及び教育関係者向けに、「4技能向上セミナー」を、2015年8月4日より全国6ヶ所で開催します。
このセミナーのプログラムは、文部科学省初等中等教育局国際教育課の方からの英語教育改革の情報提供や、すでに入試改革をスタートしている先進的な大学の4技能の入試の事例、4技能の力をつけるための指導実践に役立つ講話、さらに、今回の大学入試改革における外部検定活用の候補として採用されているTOEFL Junior(R) Comprehensiveのデモ実施を行います。
会場・日程は下記の通りです。
【札幌】8月4日(火)13:00〜16:30 TMP札幌駅カンファレンスセンター
【仙台】8月5日(水)13:00〜16:30 TMP仙台カンファレンスセンター
【東京】8月29日(土)13:00〜16:30 TMP東京駅日本橋カンファレンスセンター
【名古屋】8月18日(火)13:00〜16:30 TMP名古屋駅前カンファレンスセンター
【大阪】8月19日(水)13:00〜16:30 TMPガーデンシティ大阪梅田
【福岡】8月22日(土)13:00〜16:30 TMP博多駅前シティセンター
対象は中学・高校・大学・短大の教職員、教育関係者で、いずれも入場は無料、ホームページから事前に参加の申込が必要です。参加者多数の場合は、入場できない場合もあります。
東京オリンピックも近づいてきて、これからますます英語を活用していく機会が増えるでしょう。オリンピックのボランティアスタッフだけでなく、街行く誰もが英語を駆使して「おもてなし」ができる、そんな日本を体験してもらいたいですね。
« 長期入院の児童生徒に対する教育支援の実態を調査~文部科学省 | トップページへ
最新記事一覧
- 英語「4技能向上セミナー」全国6か所で開催<KUMON>(2015年06月04日)
- 長期入院の児童生徒に対する教育支援の実態を調査~文部科学省(2015年06月03日)
- 平成26年度「地(知)の拠点整備事業」パンフレット完成、文科省(2015年06月02日)
- 学校教育における授業がもっとよくなる電子黒板活用のために~文科省
- 英語力調査より「書くこと」「話すこと」について課題~文部科学省(2015年06月01日)
- 幼稚園児から大学生までが集結「学生いけばなフェスティバルin TOKYO」6月7日開催
- 今年も節電の取り組みを~夏季の電力需給対策について、文科省
- テンプル大学ジャパンキャンパスで、小中高生向け夏限定の集中プログラムが開催されます(2015年05月28日)
- 「学校図書館のユニバーサルデザインを考える」全国SLA調査報告会 参加者募集(2015年05月27日)
- 「スマホ依存」の自覚は8割、20代の4割が「かなり依存している」
- 小中学校9年間の情報を蓄積し管理できるシステムを開発~凸版印刷(2015年05月25日)
- 事件・事故の発生状況調査~部活では柔道、野球、ラグビーが上位に
- カスペルスキーと静岡大学が共同開発『情報モラル診断サービス』
- 2人に1人の小学生「作文が嫌い・苦手」約65%の保護者が「小学校の作文指導は不十分」と回答(2015年05月22日)
- トーハン「うちどく」実践ガイドを改訂、全国21の実践事例を紹介(2015年05月21日)
投稿者 kksblog : 2015年06月04日 09:27